病院で発達障害の診断を受けるまで

担当医の予想外の質問にパニック、そして留めの一言・・・このままでは検査さえ受けられないと焦る。|はじめての診察編⑥

前回の続きです。

担当医による初めての診察でしたが、態度がいまいちでかなり不安。

今回は受診のきっかけを話した後のお話です。

診断されるまでの話をはじめからお読みになりたい方はこちらからどうぞ。
私が病院で発達障害の検査を受けようと思った理由|きっかけ編①

女性の自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群)はない、だと・・・?





まず、予想外の質問に大パニック。

「どんな本?」って聞かれても発達障害の本って言ってるんだからそれ以外に何と答えていいかわからない。

真っ先に「え、色とか形とか?」っていうのが頭に浮かびましたが、これまでの経験から恐らくそうじゃないことはなんとなくわかるので結局何も答えられませんでした。

くー、悔しい。

その後、いくつか質問されましたが事前に渡した困りごとのメモも読んでいないようでした。

(読んでいても確認のため本人にまた聞くということはあると思いますが、本当に読んでないな、って感じだった)

一応、先生の机の上にはあったんだけど。

もやもやしていたらトドメの一言。

「うーん、女性で自閉症スペクトラムって普通ないんだよね~。ADHDはいるんだけど。それにあなた、ぱっと見で発達障害に見えないしね~。」

ん・・・はい?

いつの時代の話?

特徴が男性とは違うため見過ごされれがちな女性の発達障害

女性のASDについてはこちらの本が非常に参考になりました。

近年、アスペルガー症候群がよく知られるようになりました。しかし、みなさんが知っていることは、じつはほとんどが男性のアスペルガー症候群の情報です。女性の場合には悩みごとも対処法も男性とは異なります。
引用元:女性のアスペルガー症候群

 

アスペルガー症候群の診断基準が確立されてからも、症例の中心は男性でした。男性のほうが女性より数倍多いとされてきました。しかし、女性の研究が進み、男女で特性の現れ方が違うという説が出てきました。
引用元:女性のアスペルガー症候群

女性のアスペルガー症候群は男性とは少し違った特徴があり、「空気が読めずコミュニケーションが苦手なオタク気質」という男性のアスペルガー症候群に多い特性が当てはまらないことがあります。

なので一見、アスペルガー症候群には見えないことが多いのです。

一般的にはアスペルガー症候群は女性よりも男性に多いと言われています。

ですが今までは診断基準が男性向けだったため、女性のアスペルガー症候群が見過ごされてきたのではないか、という可能性が現在注目されています。

今回の私の担当医も知らないはずないと思うのですけど・・・。

それにぱっと見で発達障害かどうかわかる先生なんていないと思うのですが。

何のために検査があるのでしょう。

今だにわかりませんが、何か意図があった発言だったのでしょうか。

発達障害の診断がつくかつかないかはどうでもよかったのですけど、「このままでは検査さえしてもらない!」とかなり焦りました。

次回、ようやく反撃(?)の回です。

次の記事へ>>>付添人の話を聞いて担当医の態度が一変、心理検査と知能検査を受けることが決まりました。|はじめての診察編⑦

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