病院で発達障害の診断を受けるまで

ちょっと小話・・・診断されたときの気持ち。|結果と面談編⑥

前回の続き。

発達障害だと診断され、待望していた知能検査の結果をもらうことが出来ました。

苦労した病院探しから始まり、ここまで長かったなあ・・・。

今日は診断されたときの気持ちについてです。

診断されるまでの話をはじめからお読みになりたい方はこちらからどうぞ。
私が病院で発達障害の検査を受けようと思った理由|きっかけ編①

何を目的に受診するのか





発達障害だと診断されたときの反応は人それぞれだと思いますが、すごくショックを受ける方と、今までの生きづらさが障害のせいだと知ってほっとする方が多いようです。

(後者が多いかな?)

私もちょっとドラマチックな感じをイメージしてドキドキしていましたが、実際言われてみると意外にも「無」でした。(併発の驚きだけ)

あ、そうなんだ。
ふーん・・・みたいな感じで。

たぶん診断をもらうことを目的としていなかったからでしょう。

もちろん服薬が必要な方、障害手帳や年金など、福祉サポートを受ける必要がある方は診断がつくかどうかが非常に重要になりますが、私の場合はそうではなかったので。

インスタからのメールで「自分は発達障害かもしれないと思うけど、診断がつくのが怖い。」もしくは「診断されなかったときが怖い」というご相談が結構あります。

本来、病院を受診する目的は「診断されること」ではなくて「困りごとを解決する」ことであるはず。

ただ診断を受けるだけでは困りごとが解決するわけではありません。

(いろんな方の話を聞くと、診断した後に知能検査の結果も教えず、何のサポートもしてくれない病院も残念ながらあるようで・・・)

仮にもし「あなたは発達障害ではありません」と言われたからといって、困りごとや辛い気持ち、生きづらさ、これまでの苦悩がなくなるわけではありませんよね。

障害とまではいかないけど、発達障害の傾向が強いいわゆる「グレーゾーン」と呼ばれる人もたくさんいます。

(担当医の話では最近発達障害かもしれないと受診する人が増えているけど、実際に発達障害と診断されるのは二割くらい、という話でした。)

発達障害だと診断されなくても日常に困難を抱えて苦しんでいるのは同じこと。

大事なのは「自分という人間がどういうものか、何が得意で何が苦手なのかを知って、これからの人生を少しでも楽に生きられるようにヒントを得る」ということ。

「診断」そのものにこだわる必要はないのかな~と思います。

苦しい、困っていることを何とかしたくて病院を受診するのは内科や耳鼻科など、他の病院と同じこと。

ぜひプロである専門家の力を借りて欲しいな、と思います。

私も最初は不安でしたが、病院へ行き検査を受けて本当に良かったです。

なんだか最終回みたいになってしまいましたが(^^;)

まだ続きます。

次の記事へ>>>私がお薬を飲んでいない理由|結果と面談編⑦

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