前回の続き。
発達障害かどうかを調べるための心理・知能検査を全て受け終わりました。
かかった時間は検査だけで約3時間半。(2日に分けて受けました)
いや~、長かった・・・。
今回は検査が全て終わってから帰宅~夜のことについて書いていきます。
診断されるまでの話をはじめからお読みになりたい方はこちらからどうぞ。
⇒私が病院で発達障害の検査を受けようと思った理由|きっかけ編①
小学生でもわかる問題を間違えていたことが判明して赤面
病院から帰ると気が抜けたのか急にものすごい眠気が襲ってきてそのままソファで爆睡。
普段かなり眠りが浅いのですが、このときは夢も見ずに泥のように眠りました。
その後、仕事から帰った彼に大口開けてよだれたらして寝ているところを起こされ(´▽`;)汗
そして検査のことをいろいろ話しました。
知能検査の中で一般的な知識を問われる問題があったのですが、「いや~、さすがにそれはわかるでしょ。笑」なレベルの問題がいくつかありました。
「検査の中の問題で~っていうのがあったんだけどさ、さすがにわかるよ~。〇〇だよね~。何だかおかしくなってちょっと笑っちゃった。」
と彼に話すと
「え?いや、□□̻だよ?」
と間違えていたことが判明。
小学生でもわかるような社会(歴史)の問題で、例えば「明智光秀の謀反による本能寺の変で自害した人物は?(答:織田信長)」くらいのレベルの問題で間違えていました。
くううううう
彼に「あはは、社会苦手なのは知ってたけどこれほどとは(笑)心理士さんよく笑わなかったね、さすがプロだよ。ぐふふふっ」と大爆笑されました。
ほんとだよ、心理士さん見習ってよ。笑
社会科(特に歴史)だけ異常に苦手
勉強は出来る方でしたが、社会(特に歴史)だけは昔から本当に苦手なんです。
社会のLD(学習障害)なんて聞いたことないしな・・・。
予想ではたぶん他の教科に比べて繋げる情報が多いことと、時間の感覚がよく掴めないから(時系列がよくわからなくなる)のが原因かなー、と思います。
例えば1人の人物に対して出来事・つながりのある他の人物・地名・・・などなど覚えることが多いじゃないですか。
単語は覚えられるけど、それぞれの情報が繋げられないんです。
なので社会だけは毎回一生懸命勉強してテストの問題、全てしっかり埋めたのに赤点とかでしたね。つらい~。
学校の先生も頭抱えてました。
申し訳ない。
いつか克服出来たらいいなあ。
・・・と、こんな感じで私のようにとんでもない間違いをしようがどんだけ出来なかろうが笑われたりはしないのでご安心を。笑
wais-Ⅲは知能検査ですがどれだけ頭がいいかをはかる検査ではなく、あくまで『能力の凸凹をはかる検査』なのでありのままで大丈夫です。
さて、今回で心理検査と知能検査編はおわり。
次からはいよいよ最終章、診断を出されるまでの話を始めます。
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